フラクタルで植物を描く

フラクタルの考え方は、コンピューターグラフィックスや画像処理などにも応用されています。

下の黄色い四角をクリックしてみてください。

どこかで見た植物のような図形が浮かび上がってきましたか? 実は、この図形は、非常に簡単な数学的な規則によって生成されたフラクタル図形(この場合は、正確には自己アフィン図形と呼びます)なのです。

このように、一見複雑で植物のように見える図形が簡単なルールによって生成できるということは、反対に、複雑な図形の中から簡単なルールを見つけ出して、それを少ない情報で再構成できる可能性があるとも言えます。このような考えのもとに、フラクタルを使った画像圧縮技術なども実際に研究されています。

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© 2000 Yoshinori Hayakawa